チョウはどう育つ?卵・幼虫・さなぎ・成虫の4段階
チョウは、卵から幼虫になり、さなぎを経て成虫になります。ひらひら飛ぶ姿も、葉の上にいる幼虫も、同じ虫の一生の中にある姿です。
卵 → 幼虫 → さなぎ → 成虫
チョウの成長には、この4つの段階があります。東京動物園協会の多摩動物公園の記事でも、卵・幼虫・さなぎ・成虫という順序が紹介されています。
観察ノートには、まず「どの段階を見たか」を書いてみましょう。毎日同じ場所を見ても、見つかる姿は同じとは限りません。見つからなかった日も、観察したこととして残せます。
さなぎにも、いろいろな形がある
多摩動物公園では、種類によってさなぎの大きさ・形・色が違うことが紹介されています。チョウの幼虫は、口から出した糸で、さなぎが落ちないように固定します。
見つけたら、触ったり場所を変えたりせず、色や形、ついている場所を眺めてみましょう。記事のイラストはイメージです。種類の確認には写真や図鑑も使ってください。
すべての昆虫が、さなぎになるわけではない
幼虫と成虫の間にさなぎの段階がある育ち方を「完全変態」と呼びます。チョウのほか、カブトムシなどもこの仲間です。
一方、セミやバッタなどは、さなぎの段階を経ない「不完全変態」です。昆虫を比べるときは、見た目だけでなく、育ち方にも注目してみましょう。
今日の問いを、次の観察へ
「どの段階だった?」「前に見たときと、どこが違う?」を一つずつ記録します。種類や環境によって育つ速さは異なるので、何日で必ず変わると決めずに観察しましょう。
- 日付と、見た段階を書く。
- 色・形・ついていた場所を、写真か絵で残す。
- わからないことは「次に調べたいこと」にする。